Project Planをしながら現行業務のヒアリングをしてみると、思ったより登場人物も多く複雑であることがわかった。官公庁なので、Joc Roleがきっちりわかれているようだ。ということで、ヒアリング結果をプロセスマップに落として整理することに。うーん普通にBPRプロジェクトっぽくなってきた。。蟻塚はどこへいった???
ようやく放置Play状態も終わり、カウンターパートとの打ち合わせが始まった。派遣先の組織のMission,業務の内容を聞いたあと、今回電子化したい業務の流れについて簡単にヒアリングをした。現在プロジェクトの計画書をすりあわせている。ごくごく簡単なものではあるが、プロジェクトの目的,対象業務・データ,ToBe業務・システムイメージ,スケジュール,体制,情報管理・定例Meetingスケジュール,などなど。あれ・・・、普通に日本で仕事してるのと変わらなくなってきたぞ?こんな環境にびっくりです。
引越しについて投稿する前に、1週間過ごしたDormitoryについて。
Kamalaの中心部から少し離れたところに、JICAの隊員用のDormitoryがあり、Kampalaでブリーフィング中の新規隊員や、地方から上がってきた隊員が自由に宿泊できるようになっている。
←はDormitoryの概観。
←は部屋。2段ベット×2の4人部屋となっており、各部屋にシャワーとトイレがついている。住み心地?駒場寮よりはいいかな?
Dormitoryのよいところは、各地方からKampalaに上がってきた隊員達と交流ができることである。昨日はたまたま洗濯のために訪れたのだが、ある隊員が親子丼を皆につくってくれた。これからも洗濯をダシにちょくちょく来るようにしたい。
派遣先は思いのほかしっかりした組織らしく、個室を手配いただいたり、日本食レストランにつれていっていただいたり、車で送迎していただいたり、丁重に扱っていただいている。日本からITのSpecialistが来た!と、やや大げさではあるが、相手側の期待をひしひしと感じる。(そもそも自分の古びたIT SkillでSpecialistといえるか?との疑問はあるが、こちらに来れば広義でSpecialistですね。)
また、こちらの習慣なのか、毎朝出勤して小一時間たつと、お手伝いさんがTeaをもってきてくれる。こちらでは、写真のボトルの容器にたっぷり入ったお湯もしくはHot Milkで何杯も飲むようである。これがなんともうまい!(砂糖を盛りだくさんいれるのもこちらの習慣らしいが、これはパス。。。)
事前に想定していた環境とはかなり違った非常に快適な環境ですが、ただ紅茶を飲みに来たわけではないので、ちゃんと相手の期待にきっちり応えないとね。
昨日は活動二日目にして、通勤中に迷子になり、ど遅刻してしまった。初出勤日は自宅から正しい相乗TAXIに乗れたのだが、昨日乗ったTAXIはどうやら違ったらしい。見たことない景色が広がり、周りの人に聞いてみるとどうやらあらぬ方向に向かっているらしく、途中で降りることにした。次のTAXIでLUGOGO(勤務地)にいくか?と聞くと"OK"だそうなので安心して乗っていると、えらい遠回りしてようやく目的にたどり着けた。渋滞もひどく、たった8kmの通勤に1時間半もかかってしまった。まだまだ生活に慣れるには時間がかかりそうである。。