渡航直前に送付しておいた小包みがようやく届いた!というか、すでに届いていた荷物の引き取りが今日ようやくできた。
渡航前にどさどさと買い込んでいた本を、あまりの忙しさに荷造りもできず全部空港に持っていったところ、航空機の持ち込み重量制限(20Kg)の倍以上(+25Kg)の大幅オーバー。あわててダンボール二箱分、空港の郵便局から小包で送ることに。一箱は航空便、一箱は船便で送ることにした。ウガンダにはSAL便はないらしい。¥2~3万程度で購入した本に対し、12Kgの航空便が¥31,000、13Kgの船便が¥7,600と、ものの価値以上の送料だ。経路が発達してないせいか、アメリカ・ヨーロッパへの発送よりはるかに高い。
滞在先住所も確定してないので、とりあえずJICAの事務所宛てに送っておいたのだが、これがトラブルの原因となった。どうやらウガンダでは物理的な住所を宛先にしても荷物は届かず、PO Box(私書箱)宛てに送らないといけないようだ。PO Boxを指定しなかった場合、一月以上かかって届くか、行方不明になってしまうこともあるとの話を聞いていたが、伝票を持ってたことに気づき、Webで番号を入力してStatusを確認してみると日本からは、確かに手続き2日後に発送となっている。おそらくウガンダのどこかにはとっくに来ているはずだ。だめもとで、中央郵便局にその伝票を渡してみると、カウンターのPC(ちゃんとあるみたいです)で番号を検索してくれ、”届いてますね。ただ、今日は営業時間が終わったので明日また来てね”とのこと。
早速昼休みを使って郵便局に手続きに行き、ようやく受け取れた!2月9日にはとっくについていたようだが、こっちからとりに行かない限り局内で放置されるようだ。10Kg以上の荷物とともに気合でマタツに乗り込み、ようやくオフィスまで持ってくることができた。
←が届いた荷物。新品のダンボールもたった1週間の輸送でぼろぼろ。
航空便では、直近で読みそうな本と、諸々薬類(これまで薬もろくにもたず生活してきたが、これでひとまず安心)となによりも大事な写真だ。さて、次の船便はいつ届くか・・・?